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キッチン換気扇修理

昨年末、キッチン換気扇が吸わないというので、引っ越してきて初めて内部の羽根まで清掃。かれこれ10年以上掃除してなかった(^_^;)。

分解し取り出した羽根には固形化した油分が全体的にへばりついていて、これじゃあ吸えなくもなるかと納得し、羽根をお湯に浸けて温めて油汚れマジックリンを掛けて地道に油分を拭い取る。

パーツを元に戻して運転してみて、何となくよくなったような、これだけきれいにしたんだからよくなってるはずという思い込みも手伝って、直った気になっていた。

ところが先日、湯気でガラス一面結露した食器棚の扉を指差して妻が「換気扇吸ってない!」と。

うーん確かに。以前はキッチン換気扇動かすと隙間風を感じたり、窓を少し開けるとそこから勢いよく給気していたものだが、一向に空気を引っ張っている気配がない。

 

共用排気ダクトの頂部で鳥が営巣とか?それだと同じダクトを使ってる上下階の住戸も吸い込みが悪いはずで、状況を聞いてみる?

あれこれ思案したけど、一念発起し、前カバーを外したのがこちらの写真。

ダクトの途中に逆流防止電動ダンパーを発見。焼け焦げたような様子で、壊れて動いていないのか?

外側から見てても分からないし油汚れも凄くて、手直しなんかせずに全取っ替えしたい!

 

と一度は思ったものの、お金はないし今の出費は痛い。直せなくてもダンパーが空いている状態にできれば(逆流の問題が…)換気はできる!とここも思い切ってダクトを外す。

中を覗いてみるとダンパーがしっかり蓋してて、手で押しても開かない。

マジックリンを吹きかけて油汚れを擦り取っていると、スコッと円形の蓋(ダンパー)が回転し通気できる状態に!

どうやら、蓋やダクトに付着した油分が冷えて接着剤のようになり、蓋が閉じた状態でくっついてしまっている模様。

ここまで点検しないといけないのか。ここまではなかなか見ないよなぁ。

 

円形の蓋が何なく回転するくらいに、閉じた時にくっつかないくらいまで油を拭き取り、ダクトを繋ぎ直してキッチン換気扇を元通りに。

換気扇のスイッチ入れるとパカッという音(ダンパーの開閉音)と共に換気扇が吸い始めた!

そういえば、以前はそんな音がしてた。

何も壊れてなくて助かったけど、ダンパー部分までクリーニングしないといけないとは!!!皆さんのお宅は大丈夫ですか?

 

もう一つ分かったこと。油汚れマジックリンは、以前使った時上手く落とせなくてその性能を疑ってたけど、ケチケチせず吹き掛けて油が浮いたところを拭い取り、拭き取りの余白がなくなった雑巾は捨てる、と使い方を知りました。