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「運び屋」鑑賞

うまい話には裏がある。映画を観る前から知られている結末に、イーストウッドが込めた想いは家族が1番、仕事は2番?

「運び屋」鑑賞。

アメリカでも老後の生活は大変そう、まして破産すれば尚更。そこへおいしい話が降ってくる。

抗えない。体力も衰え、楽に働けて儲かるなら、運ぶだけの行為はさほど罪の意識もないだろうし、情けない自分も請けるだろう。

これも家族のために働いていること。かつてデイリリーを育て、自分の名誉のために働いたのとは意味が違うということか。

奇しくも、人のために生きる喜びを知ったのが、犯罪に加担したことによってだった、そういう悲哀は描いてないな。