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「ROMA」鑑賞

「ROMA」本当に素敵な映画です。

NETFLIX経由での発表がオスカー作品賞に相応しくないとスピルバーグが言ったようですが、商業ベース、ロードショー世界での評価は仕方ないですかね。しかし、外国語映画賞が「万引き家族」ではないことは明らか。

一番思ったことは、多分この日常に、まだ撮れることがたくさんあるんだということ。VFXだとか無理やりなフィクションに頼らなくても。

キュアロンは制作に充てられる予算を逆算し、撮りたいテーマを絞り、手法を限定し、計算尽くして完成させたんだと思います。つまるところ、成度が高い。

小津の予算がどうだったか知りませんが、通じる世界観があると思います。決して派手(=お金掛かってるなぁ)でなく。

我々の日常は、ごく平凡。しかし、ドラマに満ち溢れている。映えることにどれだけの意味があるだろう?

「ROMA」はノンフィクション、ドキュメンタリーではない、しかしリアリティのある映画です。

皆さん是非!(by渡部?)