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3000枚チラシを近所に撒いてみた

撒いてみて、この辺りの住宅のありようが大体把握できていい勉強になった。

どういう内訳かというと、自分も住んでいる公団の団地を中心に、周辺に同じく公団が開発し区画整理された宅地の一軒家、以前から住んでいるいわゆる地元の地主民家、その資産運用に建てられた共同住宅・長屋・家作、あるいは相続で敷地が切り売られミニ開発された建売住宅といった具合。分かりきったこと?

 

まず団地、集合ポストで大量に撒ける。その分たくさんのリフォーム業者がチラシを投函しているように思われる。今回作ったチラシが他社と違っているとは思うが、リフォーム工事をするのか明確でなく、比較対象と映っているのか微妙。

 

公団開発区画の一軒家、歩きやすく撒くのも容易。しかし似たような風景に出くわし、撒いたかあるいは二重になったかと不安になることも。見ていくと外装やり直したばかりの家、既に建替えたお宅、庭が荒れている空家など様々、さて、それぞれの物語の中にこのチラシの情報がピンポイントに入っていくのか?ハウスメーカーで建てた家が多く、ここに割って入るのは難しいか。

 

地主民家、門や塀のない昔ながらの農家は玄関入口にポストが掛けられていて敷地の奥まで入っていくことに抵抗が感じられ、広い敷地のどこにポストがあるのか分からないような家も。チラシを撒く前は、耐震診断を入口に瓦屋根の築数十年の民家が仕事になるんじゃないかと考えていたが、見ていくとそれぞれ資産運用・相続で敷地周囲何らかの手が付けられていて、そこに食い込んで入るだけの強みがこのチラシにあるだろうかと思わされた。

 

共同住宅等賃貸は仕事になるはずもなく、比較的新しい建売住宅も可能性はないだろうと撒かなかった。

 

その他、上記の大雑把な仕分けに入れていない公団開発宅地と周辺地主敷地の隙間にあまり道路付けの良くない古びた家々が多々ある。手の行き届いた家もあれば、荒廃しかかっている家もある。どちらも経済力が感じられず、悩んで撒いたり撒かなかったり。

 

チラシの反響は1000枚撒いて1件あるかどうかとか聞いた。つまり、反響はないということだ。

結果はその通り。唯一あったのは、広告代理店からの営業メール。

 

撒きながら思ったのは、認知度を上げるため2~3回撒くべきだろうということ。街に店を構えてる訳ではないので、それくらいは撒いて何となくでも目に留めてもらわないといけないだろう。

 

そして、撒く前に気になっていた個人情報を晒すこと。自分が気にするほど人は興味を持ってないとよく分かってすっきりした。機を見てまた撒いてみよう。