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自信をもって仕事しよう

いろいろお手伝いさせてもらっていた仕事が一通り終わって、すっかり手が空いてしまった。

こういう時、暇ができたらやろうと思ってたことに時間を掛ければよいのだが、小心者はじっと構えていられない。

営業して仕事取ってこないと落ち着けない(暇ができたらやろうなんてことも、たとえあったとしてもやることはない)。

 

ひと月前の夏祭りの時「みかみしにとってベストなクライアントは?」と聞かれた。

焦点の定まらないこのHPを見ての疑問だろう。

すぐ答えが出てこない。何がしたいのか?人の役に立ちたいと思ってるだけ、漠然と。

そんな体を晒し、恥ずかしい限り。

その頃は、注文住宅の設計を工務店のお手伝いでやっていた。

そういう黒子で全然構わないと思ったが、仕事が終わってみると都合の良い次はなかった。

自分をブランディングしてこなかったツケが回ってくる。

 

そんな中、数か月前に撒いたチラシから一本の電話が鳴った。

昨年リフォームした工事が思わしくないと思うので見てもらいたいと。

工務店のお手伝いに結びついたのもそうだが、これも努力の結果、素直に嬉しかった。

 

お宅を伺うと、すみずみまで清掃が行き届き、調度品も端正に整えられた空間が待っていた。

丁寧にお住まいで、お施主さんの人となりが十分に伝わってくる。

そしてリフォームの様子も悪くなく見える。

しかし、数か所の床鳴りや多数の接着剤の跡などの不具合を案内されて、技量が未熟と判断されるようになった。

あくまでも見た目はきれいに納まっている。

 

疑問に答える形で、リフォーム業界の実態、請負制度と元請け、職人の立場、詳細な納まりなど私見と断って説明させてもらった。

床鳴りなどあり得ない不具合はともかく、大きくは、施主の期待とリフォーム業者の実力の差がクレームになっている。

デザイン、工事の進め方、仕上りまでトータルにわたって。

 

私だったら、このお客様を満足させられるだけの工事ができただろうか?

自信もって「できます!」と言えないようでは仕事はもらえない。

では、何ができるんですか?