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セルロースファイバー透湿工法

新年休み明け、会わせたい人がいると菊田社長に促され、つくばの菊田建築さんへ。その方というのが、セルロースファイバーを施工するゼットテクニカの大山さんで、彼からゼットテクニカを起業された山本順三氏の話から、その山本氏に触発され活動されているアレルギーと住宅を考える会について、24時間換気を要しない認定を取っているWB工法、さらに住に気を配るのも健康的な暮らしがあってのことと食への話になって、現代人のミネラル不足がいろんな障害を引き起こしているとミネラル補給、コレステロールを下げるのにクロレラがいいと聞いて…。

 

個人的には、断熱材のセルロースファイバーが吸放湿、透湿することで結露は全く起きないという話の真偽が知りたかったのだけれど、そんなせこい?範疇に留まらず話はどんどん広がっていった。きっと、知識はそんな風に大きな螺旋を描いて広められ統合されていくんだろうとイメージできるが、どうしても説得されない自分がいてそこから先へと進んでいけない。つまり、セルロースファイバーはどうなんだ?と。

 

大山氏からはいろんな資料も頂いたので、帰宅してから一通り目も通してみた。頭に残ったのは、透湿工法というセルロースファイバーの可能性(熱容量も評価されそう)、アレルギーは自然から遠ざかって人工に暮らす人間への警鐘という考え方、現代の食事には確かにミネラルが不足しているようだという実感。

 

昨年の健康診断でコレステロールが高いと判定され、糖質制限を勧められるままなるべくお米を食べない生活にシフトしていて、同様に後日大山さんから送られてきたクロレラも飲んでみている。健康にいいというこの辺りの信憑性は置いておこう。欲しけりゃ糖も摂りたい中途半端な自分をサンプルに科学的に証明するのも、アレルギーや24時間換気不要を徹底して考え抜くのも困難だから。

 

ただ、セルロースファイバーでくるんで透湿工法とした家の結露についてはよく考えてみたい。